塾の選び方はクチコミから判断して選んでも良い?|賢い塾の探し方

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子供の塾を探すとき、一番身近な方法が同年代のお子さんがいる友人・知人からのクチコミ情報ではないでしょうか。しかしそれだけで判断してしまって良いのかどうか、不安になることもあります。そこでクチコミ以外の方法も探しながら、クチコミについて考えてみました。

クチコミ情報のメリット

身近な体験者の情報収集が簡単にできる。

子供の友達の保護者の中にはご近所の方や、仲良く話せる方がいる場合が多いと思います。自分の子供を塾に通わせたいと悩んでいるときに、相談できる相手がいるとちょっとした隙間時間に話を聞いてもらうことができます。

そして実際に塾に通っていたとか、まさに今通っているといった、身近にいる体験者のクチコミを入手することができます。
身近な体験者からのクチコミの場合、嘘を言ったところで得られるものは何もないので、 本音を話していると考えてもいいでしょう。

またその方が塾を決めたときの決め手となったポイントも直接聞くことができます。

多くの塾のサイトからクチコミ情報が短時間に得られる。

今やほとんどの塾ではネット上にサイトを持っていると思います。特に大手の塾なら通塾している感想や合格体験談などを載せているケースも多いことでしょう。
全国展開している有名塾のクチコミは、案外直接聞くチャンスがないと言う傾向もあります。
なのでなるべく多くのサイトを見てクチコミに注目すると、やはり体験者しかわからないことを知ることができると思います。

個人情報を知られずに塾のことがわかる。

クチコミ情報は自分が知りたいことだけを聞くことができるので、自分や子供の情報を詳しく言わなくてもいいのが大きなメリットです。
誰でもまだ入塾するか決めていないのに、自分たちのことは話したくないですから。

授業内容の実態や細かい料金設定など、通っていた人でないとわからない嬉しいクチコミを手軽に得られて、しつこい勧誘などがない点がクチコミのいいところです。

クチコミ情報のデメリット。

クチコミは当事者の主観によるものが多い。

クチコミ情報で多いのは、授業の質の評価であったり講師の対応など、自分の受け取り方で変わってしまうものがほとんどです。

ですから果たしてそのクチコミが正しいかどうか判断がしにくいと思います。

また中には受験対策のために塾に通っていて、悔しい思いをした場合、その結果を塾のせいにする保護者もいて、そのような方のクチコミは決していいものではないですから信用度が変わります。

サイト上のクチコミは運営側が書いていることもある。

本来クチコミは塾選びの大事なポイントになるのですが、残念ながら運営側が記載するケースもあるようです。
これは少しでも評価をあげて入塾につながることを前提に書いているので、「成績が上がった」とか「志望校に合格した」といった内容のクチコミになっています。
でもどれがそんなクチコミなのかを判断することは難しいですし、塾側から「そんなことはしていない」と言われればそれ以上のことはできないので難しいですね。

クチコミの情報が古いと判断材料になりにくい。

信頼できる人からのクチコミでも、その当時からかなり時間が経っていると、微妙に内容が変わっていて実際とは違いが生じてきていることもあります。
例えば講師の入れ替わりや教室の場所、それに料金設定などの情報が古いと、クチコミだけを信用していいものか判断がつきにくく、結局わからないままになってしまいます。
個人の小さな塾などの場合、サイトがないこともあるので、ネットでのクチコミも見ることができず不明点が残ってしまいます。

クチコミは本当に信用できる?

実際に通っている生徒のクチコミは参考になりやすい。

何と言ってもその塾を長く続けて利用している生徒さんのクチコミほど信用できるものはありません。
もし自分にとって納得できない部分があれば通うのが嫌になるし、保護者にも話すと思います。

例えば講師の指導がいまひとつだったり、成績が思ったほど上がっていかないとなると、何のために時間を作ってお金をかけて塾に通っているのか理解できなくなります。遊びたい盛りの生徒さんなら、塾通いをすぐに辞めてしまうことでしょう。

ですから長く続けて通っている生徒さんのクチコミが参考になるのです。

良いことばかりのクチコミは信用できない可能性がある。

どんな塾でもメリット・デメリットがあり、良いことばかりのクチコミはあまりあてにならない可能性があります。
正直に両方とも言っている内容だと理解しやすく、「なるほど」と納得しやすいと思います。

どれだけ詳しく教えてくれているクチコミかどうかが、信用できるかできないかの分かれ目になるのではないでしょうか。

多くの人が共通して言うクチコミは信用しても良いケースが高い。

過去に塾に通っていた生徒さんやその保護者からのクチコミは、できるだけ多く集めるようにして、その内容で共通している部分に注目すると、そのクチコミの信用度がわかってきます。
そのためまず気になっている塾に通っていた人は誰なのかを知ることから始めるのが良いと思います。

どんな情報を参考にしたら良いか。

チラシに書かれている指導方法を確認する。

チラシに塾のことが書かれている場合、クチコミと合わせて読むと、本当に行われていることが書かれているかどうかがわかります。
また指導方法について、生徒側からはわからない工夫点も知ることができるので、ぜひ利用したい情報になります。

ただ注意したいのはチラシに大きく書かれていることが、実は全く違うといったケースがあるので、やはりクチコミを参考にした方が良い場合もあります。

実際に下見に行く。

下見に行くとまず塾がどんな場所にあるのかがわかって、子供にとって良い環境なのかどうかがわかります。繁華街の近くにあったりしたら、遊びたくなる気持ちもわかるので、ぜひ確認したいポイントです。

それと通学方法や塾に着くまでにかかる時間もわかるので、学校から帰宅して夕食はどうするのかなど、具体的な予定が立てやすくなります。
また下見をすると通っている生徒の様子を見ることで、子供にやる気を与えているのかどうかも推測することができます。

あまり雰囲気がよくない塾の場合、授業が始まるギリギリの時間に来て、終わるとすぐに帰ってしまうということになります。

話を聞きに行く。

塾側が勧誘目的の場合、個人情報の提示を求めてきますが、そうでない場合は気軽に対応してくれます。
それだけでも十分、塾の姿勢が判断できるのですが、話を聞くことで塾の教育方針や講師の人数、そしてアルバイトの講師の割合などを知ることができます。

また実際に必要となる料金や、夏期講習などの料金やカリキュラムなど詳しい内容も教えてもらえます。


以上のことから塾選びにクチコミは重要な情報になりますが、個人個人の受け取り方で差が生じている可能性もあるので、クチコミだけを頼りにするのはあまりお勧めできません。
やはり自分の方からも積極的に動くことで、よりお子さんに合った塾が探せると思います。
せっかく塾に通うのなら、目的が達成できるところでないと意味がないですから。

公開日:2019.11.20

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