【塾のトラブル】起きてからでは遅い!学習塾をめぐったトラブル、あるある10選

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お子さんが塾に通っている場合、保護者としてはいろいろ心配なことがあると思います。
そして実際に何かしらのトラブルが起こってしまうこともあります。

では塾でいったいどんなトラブルが起こるのか。この記事ではありがちなトラブルを10個ほどご紹介し、その原因や対策などをまとめていきます。

最近の塾のトレンド

最近人気の塾の種類に、先生1人に対してクラスに20人ほどの生徒がいる集団塾と異なり、個別指導塾というものがあります。

個別指導塾は生徒2〜3人に対して講師が1人ついて、個別に指導が受けられるというスタイルの塾を指し、各生徒の性格も踏まえて適切な指導を受けられるというメリットがあります。
また生徒の学力や理解力を考えたスケジュールが立てられ、無理のない状態で学習が進められていきます。

そして近年注目されているのが、PCやタブレット、スマートフォンなどで、あらかじめ録画された授業を受けるスタイルの映像授業で、大手の有名塾では映像授業を利用しながらの指導を行っているところもあります。この場合は同じ授業を何度でも見ることができるというメリットがあります。

さらに自立型の個別指導塾というスタイルもあり、生徒は映像授業やプリントをこなしていき、自主性を身につけることを目的としています。

塾でよくあるトラブル

1.成績がなかなか上がらない

よく「入塾したからもう安心」と思う保護者やお子さんが見られ、後のことを塾任せにしてしまうケースがあります。

でも思っていたように成績が上がらないと、塾のせいだと言ってトラブルになってしまいます。
この場合、生徒自身の意識に問題があることが多く、講師が教えていることを聞こうとしないとか、宿題をしてこないなどのほか、最初から嫌々塾に来ていて学ぶ姿勢になっていないなどの原因が考えられます。

なので保護者の方から塾での様子や、子供の意見を聞くなどのサポートが必要になります。

2.授業料が結果に見合わない

学習塾の授業料は決して安いものではありません。ましてや夏期講習など特別な授業の料金も加わるので保護者としては厳しいものがあります。

だからいろんな面で「こんなにお金を払っているのに!」という気持ちが不満という形になって現れてきます。

このような場合は、入塾の際に何にいくらかかるのかを確認し、納得した上で入塾することが大切になってきます。

3.講師と相性が合わない

少人数で学習する個別指導塾の場合、担当の講師との相性が合うかどうかが生徒の学習意欲に繋がってきます。もし相性が合わなければ生徒は塾に行きたくないと言い出すかも知れません。そうなったら何のために高い授業料を払っているのかわかりません。

このような時は塾の責任者に相談し、できれば担当の講師を変えてもらいたいとお願いするのも一つの対処法です。

しかし生徒の方に問題がある場合もあるので、公平な目で見て判断する必要があります。

4.他の生徒が授業妨害をする

個別指導塾でも他の生徒が近くにいるので、勉強せずに音楽を聞いたり漫画を読んだりしていると、やる気が削がれてしまいます。

そんな時講師が注意しても言うことをきかないケースもあり、授業妨害されたままになってしまうので、生徒同士のトラブルになります。
そんな状況になっていないかどうか、塾から帰ってきた時に様子を聞くのは良いことで、改善が見られない場合は、塾を変えるという対処法も考えておく必要があります。

5.講師の質が良くない

大手の個別指導塾の場合、講師がアルバイトだというケースが少なくありません。そして個人差はありますが、アルバイトだとどうしても責任感が少なめで、中にはいい加減な対応をしている場合もあります。

そのような講師に指導されて、いい影響を期待するのは難しいことです。もしそんな対応をされているのなら、塾の代表者に相談するといいでしょう。

そして塾の体質にもよりますが、それでも直らない場合や人材確保のためにそのままでもいいと考えている代表者ならば、やはり塾を変えるのがいいかと思います。

6.講師と生徒が恋愛関係になってしまう

生徒が高校生や中学生で、講師が大学生のアルバイトだったりしたら、年齢が近いので時には恋愛感情を持ってしまうこともあります。

本来アルバイトであっても雇用する際には、生徒とのLINE IDや電話番号は交換しないというような内容の決まりに従って契約するのですが、個人経営の個別指導塾の場合、そのような規約がないまま契約することもあり、トラブルになる元になってしまいます。

この場合の対処法はまず担当を変えてみるというのが一般的で、それでも変わらず連絡を取り合っているという場合は、講師を辞めさせてもらうか塾を変えるという方向で話し合うのが良いと思います。

7.生徒同士で喧嘩になる

自分が講師に教えてもらっている時や、講師の目が他の生徒に向いている時などに、それ以外の生徒と喧嘩が起きてしまうことがあります。
それは自分が学習内容を理解できないとか、他の生徒に指導しているのが面白くないといったような理由で喧嘩を売ってくるケースが多いようです。

わからないのを人のせいにするというのは幼い考え方で、子供の特徴かも知れませんが、喧嘩を売られた方はたまりません。
そんなことが度々起こるようなら、塾の代表者がその生徒の保護者と面談して、保護者の協力を得ると、意外と効果がある場合があります。
またクラスや授業の時間帯を変えてもらうのもいいと思います。

8.塾の雰囲気が良くない

塾を決める際には実際に見学に行ったり体験したりということをすると思いますが、その時といざ通い始めた時の雰囲気が違って、「学習しにくいじゃないか」とトラブルになることがあります。

この場合、お子さんからの情報や塾のある日の様子で「何かおかしい」と気づくことがあるので、新たに塾に通い始めた時は、お子さんの話を良く聞いてあげましょう。

そしてお子さんにとって、学習しやすい環境なのかどうか確認することが大切です。
また必要時には塾の代表者に改善を求めることも有効なことだと思います。

9.他の保護者とのトラブルが起きる

塾の場合は学校と違って、他の保護者とはあまり会うことはありませんが、子供からの情報で、「あの子はひいきされている」とか「先生はあの子にだけ優しい」など自分にとっても面白くない思いをすることがあります。

そしてそんな話を何度も聞かされると、塾の代表者に苦情を言ったり、嫌がらせをするなどだんだんとエスカレートしてしまいます。
相手の保護者はなぜこんなことをされるのか全く理由がわからないことがほとんどなので、塾側が間に入って誤解を解く必要が出てきます。
また子供の話だけを鵜呑みにしないことも大切です。

10.退塾する際に金銭トラブルが起きる

様々な理由でやむなく退塾することになってしまった時に、塾側と保護者の間で金銭トラブルが起きることがあります。
入塾する際にはきちんと説明を受けているはずですが、その時は「自分には関係ない」とあまり真剣に聞いていなかったという人も多いでしょう。

しかし大手になればなるほど、規約を守ることを一番に考えるので、授業料の返金などでトラブルが発生してしまいます。

大手塾の場合、「塾をやめる際には〇〇日前までに申し出る。それを過ぎると翌月の授業料が発生する」などの決まりがあるので、それに同意して入塾したのであれば、保護者側は文句は言えません。

トラブルを避けるには?

これまでご紹介したトラブルは、自分側に原因があるものもあればそうではないものもあるので、まず塾を決める時に、トラブルの原因になりそうなポイントを十分に確認しておくことが大事です。

単に「大手だから」とか「有名塾だから」などのように安易に決めてしまわないことがトラブルを避けるコツになります。
我が子のために大金をかけて通わせるのですから、家族で良く話し合い情報収集もしてから塾を決めましょう。

公開日:2019.11.26

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