【偏差値一覧】中学受験で注目の学校をピックアップ【過去問の傾向】

中学受験で注目の学校をピックアップの記事アイキャッチ
中学受験の時期が近づいてきました。今年受験でなくても緊張感や不安があると思います。

そこで都内の私立/公立の中高一貫校を<共学校・男子校・女子校>というカテゴリで、注目の学校をピックアップしてみました。

入試問題は特に算数にポイントをおいてご紹介し、校風などもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

都内の私立中高一貫校

①共学校

渋谷教育学園渋谷中学校


偏差値
男子:68 女子:70*

* 参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=292 )
校風
「自分で調べ、自分で考える」ことを何よりも重視していて、細かい校則はありません。
そして年間学習計画冊子(シラバス)の配布、修学旅行などの校外学習などは現地集合・現地解散といった工夫をしているのが特徴です。

また海外大学にチャレンジできるカリキュラムや教育環境が整っています。

入試問題
算数については図形、数の性質、速さ、場合の数に関する問題がよく出題されています。一行問題も含めると、かなり広範囲から出題されており、分野を限定した学習は好ましくありません。

慶應義塾中等部


偏差値
男子:64、女子:70*
*  参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=193 )

校風
「慶應義塾大学」までエスカレーター式に進学できるのが最大の魅力の私立中学校です。校風は自由でありユニークなもの。

生徒が先生を「さん」付けで呼ぶのもOKです。自分なりの規律などを探しながら、社会で活躍できる人間に育ててくれます。

入試問題
算数の問題は典型的な「速読即解型」試験です。難度の高い問題は少ないですが、問題の量が多いのが特徴です。典型問題の処理スピードが合否を分かれ目となります。

広尾学園中学校


偏差値
男子:64、女子:66*
* 参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=313)

校風
社会を生き抜くために必要な「対応力」「分析力」「実行力」を育成することを教育の柱としていて、勉強や行事に本気で取り組ませるためのノウハウも持ち合わせています。

入試問題
算数は大問1で計算問題が4問、大問2で一行問題が4問出題され、大問3~4で、応用問題が出題されるという問題構成となっています。

大問は複雑で思考力を要する問題が多い傾向があるので、時間配分に注意しましょう。

明治大学付属明治中学校


偏差値
男子:61、女子:64*
* 参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=701)

校風
生徒の「洞察力」「実践力」「社会力」「精神力」を育てることを教育目標とする名門私立校で、これらは授業だけでなく、検定試験、修学旅行、各種の行事などで実践されています。

また2つの体育館や柔・剣道場、グラウンドなど体育系設備が充実しているのが特徴です。

入試問題
基本・標準問題を中心とした内容で、オーソドックスな問題が大半を占めます。

しかし図形問題は点の移動と絡めた問題が良く出るので、しっかりとした対策が求められます。

また途中式や考え方が求められますので、問題難易度が高くないといっても決して油断できません。

②男子校

開成中学校


偏差値
71*
* 参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=105)

校風
「君たちは18歳の集団としては世界一の能力を持っている」と卒業式で伝えるほど、優秀な人材が入学する名門私立校です。

神童と呼ばれるほど優秀な生徒だからこそ「負ける経験」を大事に、「思考力」や「自立心」の育成を促しています。

入試問題
算数の特徴としては、非常に文章が長く「読解力」を試されていると言えます。

それは入試問題の前半に配置され、時間的余裕がある中で遭遇することが多いので、しっかりと対策してきた生徒は長文で煩雑であっても、意外と時間をかけずに制圧することができます。

麻布中学校


偏差値
67*
* 参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=105)

校風
これといった明文化された校則がなく、自由な校風が特徴です。

6年間一貫して「書かせる」ことに力を入れていて、受験勉強に偏重しないハイレベルな授業内容が魅力になっています。
入試問題
平面図形、数の性質、規則性、速さに関する問題がよく出されています。

頻出分野があるとはいえ、すべての分野について一定以上のレベルに達していることが大前提で、分野の枠にとらわれず、総合的な算数力を身につけておかなければなりません。

③女子校

桜蔭中学校


偏差値
71*
*参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=62)

校風
「勤勉・温雅・聡明であれ」、「責任を重んじ 礼儀を厚くし 良き社会人であれ」というのが校風で、「良き社会人」を目指した教育を行っています。
入試問題
規則性、速さ、平面図形、立体図形に関する問題がよく出題されています。このうち、規則性、速さ、立体図形は特に重要です。

またいろいろな分野を融合させた問題もあるので、極端に苦手な分野がないようにしたいです。

女子学院中学校


偏差値
70*
*参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=342)

校風
制服や細かい校則がない自由な校風で、豊かな青春時代の思い出作りや、キリスト教の精神を土台にした道徳観の育成を目標としている名門女子校です。

入試問題
「見通しは良いが正解に至るまでの処理量が多い問題」や「どの解法ツールを選択したかにより所要時間に差がつく問題」といった、実力の差がそのまま時間の差になって現れてしまう問題が散らばっているという点に注意が必要です。

国公立

男子校

筑波大学附属駒場中学校


偏差値
73*
* 参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=453)

校風
国内最高レベルの生徒が入学してくるため、厳格な規則よりも、自由な規則で生徒を伸ばすことを方針としています。また1996年に学校目標を「挑戦・創造・貢献」と制定しています。
入試問題
数の性質、規則性、場合の数、平面図形がよく出題されています。

また分野を融合したような問題も少なくありません。最難関校を目指すからには、必要以上に分野にこだわるのではなく、どの分野でも最高レベルの実力をつけておく必要があります。

共学校

東京都立小石川中等教育学校


偏差値
男子:66、女子:66*
* 参考:四谷大塚入試結果 (https://www.yotsuyaotsuka.com/juken/data/?code=453)

校風
「立志・開拓・創作」の精神を教育理念の中核に据えて、自ら志を立て、自ら進む道を切り拓き、新しい文化を創り出す人材の育成に努めていますまた子どもの知的好奇心を満たす様々な行事が集中的に実施される「行事週間」があることでも有名です。
入試問題
この学校では3つの適性検査を行っています。中でも適性検査IIIは大問2題であり、大問1が理科系で大問2が算数系という傾向が強いです。

まとめ

どの学校もレベルが高く、受験までの対策が万全でないと合格は難しいと思われます。
しかし入学出来れば理想的な教育が受けられるので、モチベーションを維持し学習に取り組んでいただきたいです。

公開日:2019.12.26

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