中学受験に向いているのはどんな子?【コラム】

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噂には聞く中学受験、我が子は受験させるかどうか決めかねているご家庭も多いのではないでしょうか。

中学受験に向いてる子は、かなりの優等生で、うちの子はさっぱり…と考えている保護者の方もいるかもしれません。

しかし、私立・公立中高一貫校にも様々なレベルの学校があり、お子様の学力に合わせて学校選びをすることが可能なのです。

そして、学校を主体的に選ぶことができるのは、中学受験の最大のメリットなのです。
とはいえ、中学受験に向いているのはどんな子なのか、まとめました。

中学受験とは

そもそも中学受験は「入学者を試験して採用している学校」の事を意味し、大きく分けて「私立」、「公立」、「国立」に分けられます。

そしてそれぞれの運営の違いから「中高一貫」、「中等教育学校」、「中学校」に分類できます。

「中等教育学校」は中学教育と高校教育を一括して行う学校の事であり、中高6年間一貫教育になります。

また「中高一貫教育」は大きく3つに分類されます。

①完全中高一貫教育

このパターンは中学から入学してきた生徒だけで6年間過ごすパターン。
つまり高校からの受験入学者を採用する事はありません。

学校は6年間の教育時間を確保できるため、一貫した教育方針、スピードを作り出す事ができます。

そのため、一度勉強につまずいてしまうと立ち直る事が難しい事がデメリットとして挙げられます。

主に難関校に多いタイプの学校です。

②高校からの入学者とはクラスが違うパターン

題名の通り、高校からの入学も可能な学校ですが、中学受験組と高校受験組はクラスが一緒になる事はありません。

同じ学校の中に、中高一貫校と普通の高校がセットになっているような感覚です。

③高校からの入学者も交えて学力毎にクラスが違うパターン

こちらのパターンは入学テストの結果を踏まえて、再度クラス分けを行い、中学から通っている生徒、高校から通う生徒という分け方を行いません。

そのため、仮に中学受験で入学できても、勉強についていく事ができていなかった生徒であっても、学力別のクラス分けにより、もう一度勉強に取り組む事ができます。


このように中学受験で入学できる学校といっても、6年間の過ごし方には大きな違いがあります

子どもの成長スピード、勉強への意欲を考えて、受ける学校を選択する必要がありますね。

受験勉強に向いている子はどんな子?

子どもに中学受験をさせるのか、子どもは受験勉強ができるのかと悩まれている方も多いはず。

ここではそんな悩みに対して、中学受験に向いている子がどういう子どもなのか?
また向いていない場合はどうすれば良いのかについて解説していきます。

子どもの受験を考える時期として、3歳ごろのお子さんであれば、まだ受験なんてまだまだ先だと思います。

しかし小学生になって三年生、四年生になると、中学受験をするかしないかを考える時期になります。

受験はもちろん小学校受験、中学受験、高校受験、大学受験とあり、最終学歴として大学受験を想定しているのであれば、中学受験を取るのか、高校受験を取るのかを考える必要があります。

そんな中でもやはり、中学受験に向いている子、向いていない子はやはり存在します。

中学受験は小学6年生の12歳の頃に受験するのですが、実際は小学5年生、小学4年生の頃から毎日長時間の勉強をしていく必要があります。

こうなってくると、向いてないお子さんも出てきます。

受験の向き不向きの判断方法


まず子どもは2タイプに分類されます。

  • 早熟型
  • 大器晩成型

つまり早熟型として幼稚園くらいから親の言うことはなんでも素直に聞くことができる子供は、中学受験に向いているでしょう。

しかし大器晩成型に多い、いわゆるヤンチャなタイプ。

これをやろうと言うと、「やだ!」と言うような子であればなかなか勉強させるのに時間がかかりますし、本人もその気にならないのであればテコでも動かないという子もいます。

こう言う子は中学受験には向いていないタイプです。

しかし、向いていない子は受験してはいけないのかというとそうではありません。

大器晩成型のタイプの子どもを勉強させようとすると、親からの声のかけ方、勉強のさせ方であったりに工夫が必要です。

勉強をしないからといって怒ってしまうとシュンとしてしまい、逆に勉強をしなくなってしまいます。

注意散漫なお子さんをいかに勉強に集中力を持っていくのかが大切になってきます。

またこういったタイプの子どもさんはやはり難関校と呼ばれる学校は合格は難しいです。

中学受験であっても主体的に勉強ができる早熟型の子どもさんが、難関校には多いようです。

このように子どもの性格を見れば、中学受験に向いているタイプなのかどうかを判断する事ができます。

時期としては幼稚園年長さんくらいになれば、しっかり子どもを観察していれば、どういった性格なのかを掴む事ができるはずです。

しっかりと子どものタイプを見極めて、中学受験校を選んであげる事が重要になってきますね。

また大器晩成型タイプの子どもは仮に中学受験が難しかったとしても、最終的な大学受験の頃にはしっかり勉強ができる子どもも多いです。

何事も早めに早めにと考え、中学受験をさせようとする保護者の気持ちもわかりますが、まずはしっかり子どもの成長スピードに合わせた学校選びが一番大切だということを覚えておきましょう。

公開日:2020.01.02

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